友人である、上海出身の写真家Niさんの2回目の個展のご案内です。
プリント製作などで若干のお手伝いをさせていただいています。
そのご縁で、ここで紹介させていただきます。
Niさんが故郷をはなれてもう10年ほどにもなります。
人は親元を離れて、自分と親の関係がわかってくるように、故郷と自分の関係も
そういうものなのかもしれません。
激変する上海の中に残っていた、Niさんの心の故郷であった古い町並みを
2014年に撮影した作品です。その景色は2015年の今はもうなくなってしまっています。
人が色々な事情で故郷を喪失する時に見えてくるものが何なのか、そういった事を
考えさせられるのではないでしょうか。
故郷の喪失は福島の災害のように、あるいは人の成長や死によって、行政の都合によって、
時代や国を超えて、様々な形で発生します。そういう意味で普遍的なテーマなのだなとそう
私は考えています。
展示場所は渋谷のバリ料理レストラン(レストランですので、お茶やお食事などのご利用お願いします)です。
6点のインクジェットモノクロ作品とブックによる展示です。
今回、Niさんは初めての本格的なモノクロでの展示に挑みました。
毎日徹夜と試行錯誤を重ねての展示です。そんなところもご本人の
お話を伺えば面白いかもしれません。


プリント製作などで若干のお手伝いをさせていただいています。
そのご縁で、ここで紹介させていただきます。
Niさんが故郷をはなれてもう10年ほどにもなります。
人は親元を離れて、自分と親の関係がわかってくるように、故郷と自分の関係も
そういうものなのかもしれません。
激変する上海の中に残っていた、Niさんの心の故郷であった古い町並みを
2014年に撮影した作品です。その景色は2015年の今はもうなくなってしまっています。
人が色々な事情で故郷を喪失する時に見えてくるものが何なのか、そういった事を
考えさせられるのではないでしょうか。
故郷の喪失は福島の災害のように、あるいは人の成長や死によって、行政の都合によって、
時代や国を超えて、様々な形で発生します。そういう意味で普遍的なテーマなのだなとそう
私は考えています。
展示場所は渋谷のバリ料理レストラン(レストランですので、お茶やお食事などのご利用お願いします)です。
6点のインクジェットモノクロ作品とブックによる展示です。
今回、Niさんは初めての本格的なモノクロでの展示に挑みました。
毎日徹夜と試行錯誤を重ねての展示です。そんなところもご本人の
お話を伺えば面白いかもしれません。


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by horizontal-work
| 2015-03-29 17:05
| お知らせ
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