Horizontal Photo Works(いはらほつみブログ)

いはら ほつみ写真展 「ベリーダンス表現者達 -風ふくとき-」

いはら　ほつみ写真展

「ベリーダンス表現者達　-風ふくとき-」

その風はどこからきてどこにいくのでしょうか？

○日程：2021/11/1(月）～11/6（土）

○場所：Cafe Bar & Art Space REVERSE

○時間：Cafe Time / pm2:00-pm8:00（最終日はpm6:00まで）

※ワンドリンク以上のオーダーをお願いします

○新型コロナウィルス状況により変更が発生する場合があります。

ご来場前に「いはらほつみ」でブログ・Twitter・FaceBookで情報をご確認下さい。

人のベリーダンス表現者（ベリーダンサー：Menekshe,LYLA,LaLa,Leilah,Amber / ウード奏者:松尾賢の皆さん）の肖像作品を展示する写真展を開催します。

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会場でのベリーダンスイベントも予定しており、一部ご案内もしておりましたが、諸事情勘案し開催しない事といたしました。写真展のみの開催といたします。

大変申し訳ありません。

◆

ベリーダンスという表現にであって、もう6年ほどにもなります。

ご縁をいただいて撮り続けけてきました。

ダンサーの舞いやそこで奏でられる楽曲に、それらを生み出す方々が、今ここにいるためにされてきたことや感じてこられたことが確かにあり、それが私には風のように感じられます。そんなことを撮り続けたいと思うのです。

（写真家：いはらほつみ）

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＜被写体の皆様＞

ベリーダンサー：

Menekshe、LYLA、LaLa、Leilah、Amber

ウード奏者：

松尾　賢

★DMデザイン　Lily Arakawa さん★

「夏においてきたもの」

青春のころから、随分時間がすぎてしまいました。もう40年近くでしょうか。

随分と色々なものを置いてきてしまったようです。

それは、今となっては、幻影でしかない、ある種のあこがれであったりします。

あの方は今も元気でしょうか？

梅雨の前の夏のような日にそんなことを思いながら撮らせていただきました。

model : LaLaさん(ベリーダンサーさんです)

Nikon Z 6

Z 24-70mm/2.8S Z 85mm/1.8S

絵画の世界を

ソプラノ歌手として活躍されている高橋香情緒里さん
はじめて撮影させていただいてから、もう6年にもなります。

今回は高橋さんの発案で、絵画調の撮影に挑戦しました。

住居を利用した仮設スタジオで光を創っていきながらの撮影です。

画家たちはアトリエでどんな光を感じながら、どんなやりとりをモデルさんと

しながら筆を進めていったのでしょうか

本当はプリントでみていただきたいのですが、ここでご覧になっていただければ幸いです。

・メインカメラ：Nikon Z 7 35mm,50mm

・LED照明2灯（左斜め前ディフューズ、天井バウンス）

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★日本カメラのない月末１★

日本カメラがお休みになって1か月以上が経ちました。

楽しみだった毎月20日が味気ない感じです

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2007年まで、日本カメラの月例フォトコンテストに応募していました。

テーマは一貫して家族で娘たちを撮った写真を毎月20枚位応募していました。

（毎月なのでなかなか疲れた）

自分の写真を世に出す方法が、今と違ってさほど多くなく、

自分の写真が印刷されて、世にでるという事が本当に特別なことだったのです。

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この写真は、フォトコンテストで金賞と、この年の最優秀作品賞をいただいた作品です。

娘との食事の光景を本当に何気なく写した作品であるようですが、

実際はかなりの緊張感があったのではと思います。

娘の目線に対する緊張というより、この時間・光・空気がこの一瞬しかない

ということであったのでしょう。

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この作品の意味合いについては、選者の横木先生の言葉でかたりつくされている気がします。

自分が自信を無くした時に、ここの言葉にいつも帰ってきます。

日本カメラさんと横木先生には本当に感謝しています。

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カメラは10枚しか撮れない6x7判のマミヤ。手振れ補正なんてものも

ありません、良く撮れたものです。デジタルで便利になって、

今はちょっと写真が下手になっているかもしれません。

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このシリーズもう少し続きます。

BIZINGA 高橋香緒里さん

BIZINGA ソプラノ歌手　高橋香緒里さん

6年前から撮らせていただいています。

プレーンなポートレートですが、プレーンさが写真が時間を超えて意味を持つには大事なような気がしています。あともう少し時がたったら、時間とともに変わっていくもの変わらないものは何か？といったテーマでまとめられたらと思っています。

今回はZ50と35mmに大分活躍してもらいました。なかなか良い活躍をしてくれました。f1.8開放での描写は、適度なボケとシャープさ、画像の平坦性が心地よいものがあります

■撮影データ

１枚目：Nikon Z 6 Z24-70mm/2.8S

２枚目以降：Nikon Z 50 Z 35mm/1.8S